糖質制限というと白米、麺、パンなどの穀物類、調理に使う調味料、そして根菜類に気を使いましょうとよく言われます。
根菜類は野菜の中でも糖質量が多く、健康に良いからとたくさん食べるとあっという間に糖質の過剰摂取になります。
とはいえ、根菜類を全く食べないとなると味も歯ごたえも見た目もいまいちで、食べるのが詰まらなくなってしまいます。
では、糖質をカットするうえで、根菜類をどうするのか。
今回はそんなお話。
そこまで気にしなくてもいいんじゃない?
農家の人たちの努力は凄いですね。
根菜類もどんどん美味しくなっています。
問題はその「美味しくなってる」ところです。
根菜類のおいしさ=糖度の高さです。
世間一般の皆様にはうれしいことでもダイエットで糖質をカットしようとする人にとっては足かせになってしまいます。
ではどうするか。
答えは「そこまで気にしなくていいんじゃない」です。
糖質をカットするなら1食当たり20gまでカットしたいのはもちろんですが、理想に拘ってダイエットがつらくなってはいけません。
丼一杯の根菜類を食べるというのなら「それ食べすぎぃ」と止めますが、糖質量が50も60もいかないのなら食べていいと判断します。
もちろん、その分ダイエットに遅れは出るでしょうが、それくらい力を抜くくらいでちょうどいいのではないでしょうか。