調味料を糖質制限用に置き換えてみよう みりん編

ダイエット

糖質を制限するうえで避けて通れないのが調味料です。

一口に調味料と言っても何千種類もあるので、私がよく使う調味料・糖質制限Verを紹介します。

今回はみりんです。

これ、簡単すぎるでしょ

いつ、どこでというのは明確には思い出せないのですが、何年か前、インターネットで見つけ、今も愛用しているみりん・糖質制限Verの作り方です。

みりんはもち米に米麹、醸造酒を加え、熟成させたものです。

もち米が原料ですので糖質量もものすごく高い。

どれくらい高いかというと100g中50g前後。

みりんをドバドバ使うことはないのですが、これだけ糖質量が高いと注意しても糖質量1食当たり20gというルールをかなり圧迫してしまいます。

なにせ大さじ1杯で8~10g近くの糖質が含まれていますから。

そこで登場するのが糖質ゼロの日本酒と人工甘味料のラカントS。

日本酒とラカントSを12:1の割合で混ぜるだけ。

600mlの大きめのペットボトルに詰めて保存しています。

簡単でしょ?

人工甘味料を上手に使おう

私はラカントSを使用していますが、人工甘味料はこれだけではありません。

エリスリトールスウィートやスイートピアなどがあります。

人工甘味料は料理に大きく幅を持たせてくれるので重宝します。
うまく活用しましょう。

注意点が1つ。
人工甘味料は砂糖の何倍も甘いので分量に注意です。

上記のみりんの作り方で12:1という割合で混ぜていますが、本来は日本酒3:砂糖1の割合です。

私の使用しているラカントSは砂糖の4倍の甘さがあるので日本酒の割合を4倍にしています。

商品のパッケージに表記されているので確認してください。

甘さも個人の好みがあると思いますので割合も調節してください。

12:1と言いましたが、私の実際の割合は多分10:1くらいです。

慣れてくると計量せずに目分量で作ってしまうんですよねぇ・・・。

人工甘味料は健康に悪影響を与える?

人工甘味料にも俗説は付いて回りますが、世間一般に言われていることは科学的に否定されています。

健康に悪影響を与えることはないので心配する必要はありません。

なぜなら、人工甘味料の主成分であるエリスリトールは吸収された後、代謝されずにそのまま尿に排出されるからです。

代謝されないなら健康に影響もないわけです。

むしろ砂糖のほうが、ビタミン、ミネラルを大量に消費するので骨粗鬆症やうつ病など健康に悪影響を与えます。

ただし、あまり大量に摂取するとお腹が緩くなることがありますので、そこはご注意を。

おまけに1つ。

エリスリトールは口内細菌のエサにならないので、これが原因で虫歯にはなりません。

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